フェイスラインのたるみ

来院動機

重力に対して肌の抗じる力・ハリが減退してしまいたるみが気になったから。

経過

当店を『美容鍼』での検索で探し当ててくださってのご来店。
結論からお伝えすると、5回目の施術で、全体的なたるみが解消し、リフトアップされた状態が定着しつつあるレベルまで回復。
回を追うごとに、その場でのリフトアップは可能なのですが、定着レベルが徐々に高まっていった様子です。

たるみに関しては、割と美容鍼効果は即効的に出やすい内容なので、お客様も初回から変化を実感!
続けることで、そのリフトアップし表情年齢が5年前くらいの鏡で自分の顔を見た記憶と同じ・・・!と仰るレベル感(自覚レベル)だったので、現状はまずお勧めの10回1クールで表情年齢10歳の若返りを目標。
お客様も変化がもとで熱心となり、ご自宅でのホームケアも入念に取り組んでいただけているます。

診断

単純に、重力に対して肌の抗じる力・ハリが減退してしまったのが、たるみの原因で、さらに、そのハリの減退は、肌の毛細血管の血流量の減少、血管の弱体化から、真皮、表皮までの栄養が行き届かなくなり、肌のハリが低下を辿ったと言えます。

施術方針

①たるみの箇所にしっかりと鍼刺激を与えることで、局所の血流改善をはかること。
②引き上がった状態の肌記憶を身体が覚えられるように、たるみラインを頭皮まで引き上げて鍼で釘止めのような作用で刺激を加えることで、状態の保持をさせる。
③鍼刺激の効果の継続、お肌の変化を出し続けるためのホームケア

施術内容

その回に応じて、ほとんど内容は変わりません。
ただ、回を追って、お肌の変化を実感することで、気になる箇所が都度都度変わってご来店されています。

例えば、
「ここのシワが…」「ここの吹き出物が…」「今週はハードでクマが出てるの…」「寝起きのむくみをなくしたい…」など

これらに対して、都度、ご対応させていただいて、専用の鍼施術をします。
他は、上記の方針でも記載した内容です。
大きくは3つ。
①たるみの箇所にしっかりと鍼刺激を与えることで、局所の血流改善をはかること。
②引き上がった状態の肌記憶を身体が覚えられるように、たるみラインを頭皮まで引き上げて鍼で釘止めのような作用で刺激を加えることで、状態の保持をさせる。
③鍼刺激の効果の継続、お肌の変化を出し続けるためのホームケア

経過・ペース

4週目までは週に1回ペース、
ホームケアに熱心な方なので、5週目以降は2週間に一度に頻度を下げて、経過を見る

自宅ケア

第一に、鍼刺激により血流の改善が著しいので、化粧水や乳液など洗顔後のスキンケアがかなり効果るタイミングなので、洗顔とスキンケアがマスト!